【うるま】第31回全島獅子舞フェスティバル(主催・うるま市教育委員会、共催・沖縄タイムス社)が23日、うるま市の安慶名闘牛場であった。県内6団体が地域に親しまれてきた獅子舞、地元の勝連南風原は伝統芸能を披露。2千人超の観客が迫力ある演舞に見入った。

躍動感あふれる勇壮な演舞で、観衆を沸かせた中城村の津覇獅子舞=23日、うるま市・安慶名闘牛場(古謝克公撮影)

 幕開けは南風原町の本部獅子舞。ハブのしぐさをまねた「フィバー巻ち」や、カチャーシーのようにリズミカルなステップが特徴の「フェーヌシマ」を演じ、喝采を浴びた。

 中城村の津覇獅子舞は、激しく動き回る勇壮な舞で観客の目をくぎ付け。舞台から飛び降り、観客に迫るしぐさで大きく口を開けるなどして盛り上げた。

 トリはうるま市の上江洲獅子舞が務め、会場を沸かせた。初めて獅子舞を見た大城翔愛(とあ)君(10)=伊波小4年=は「迫力があってすごかった。獅子舞の顔の演舞をしてみたい」と興奮気味に話した。