【浦添】任期満了に伴い来年2月に予定される浦添市長選で、現職の松本哲治氏(49)が23日、市内で会見を開き、2期目に向け立候補を正式に表明した。自民県連からの推薦が決定しており、公明党県本部にも推薦願いを申し入れている。

浦添市長選への立候補を表明する松本哲治氏=23日、浦添市西原・ピーズスクエア

 松本氏は「沖縄を牽引(けんいん)するような浦添をつくるため、もう一度挑戦して市民の負託を受けて、しっかり市政を前進させたい」と強調。達成できていない公約に引き続き取り組むとし「給食費の無償化を中心に、子育ての負担軽減に取り組みたい」と意欲を語った。

 那覇軍港の浦添移設に反対の立場から容認に転じたことには「市の公益を重視して変更に至った」と説明。「国や県などと足並みをそろえて今後の移設を協議したい」と述べた。

 西海岸開発については、昨年2月に発表した浦添市素案を推進する立場を示しつつ「関係者と協議しながらお互いの要望をくむ形でベストな案を作っていきたい」と述べた。

 野党陣営からは浦添市議の又吉健太郎氏(42)が立候補の意向を表明している。

 松本哲治(まつもと・てつじ) 1967年、市宮城出身。カリフォルニア大学バークレー校修士課程修了。介護・障がい者支援のNPO法人ライフサポートてだこ代表理事を経て2013年に初当選。