【山城博明通信員】沖縄県の県費研修生として文化や芸能を学んだ研修生の研修終了報告会が8月19日、ボリビア沖縄県人会の会議室であり、2015年4月~16年3月に研修生として伝統芸能や琉球料理を研修した金城晃さん(20)と、本年度のジュニア・スタディーツアーに参加した井上音文さん(18)、上地メリサさん(18)、比嘉健さん(17)が報告した。

県費研修生として沖縄で学んだことなどを語った報告会=ボリビア

 金城さんは那覇市内にある料理学院で沖縄料理の家庭料理やお盆や正月料理などを学んだ。現在は研修前に通っていたサンタクルス市内の料理専門学校に復学しており「卒業後はもう一度沖縄に行って、さらに沖縄料理の知識を深めたい」と語った。

 沖縄の印象については「きれいな海に感動した。祖父母の出身地・東村を訪問したとき、山を見てオバーが戦争のとき山に逃げた話を思い出し、この辺の山だったのかなと想像した」と述べた。

 上地さんは「自分のルーツや文化、歴史を見聞きし、とても大切な時間だった。一番印象に残ったのは平和学習で戦争経験者の話を聞き、今の平和の大切さを知ることができたこと」などと報告した。