世界のウチナーンチュ大会で来沖し、親類を捜していたニューカレドニアの県系3世、ベルナール・イケハラさん(62)が25日、読谷村の親類、池原秋栄さん(78)と初対面した。情報提供を呼び掛ける22日の新聞報道を見た秋栄さんの知人が23日、沖縄ニューカレドニア友好協会に連絡。ベルナールさんの祖父新二郎さんが移民した後、池原家の養子に入り後を継いだのが秋栄さんの父秋吉さんだと分かった。

親類が見つかったことを喜ぶベルナール・イケハラさん(右)=25日、那覇市久米・県青年会館

 同協会顧問の三木健さんによると、ベルナールさんと秋栄さんは25日、大湾公民館で対面を喜び合い、一緒に先祖の墓参りをした。ベルナールさんは「とても驚き、感動的だった。彼は子どもがいない独り暮らしというが、ニューカレドニアに親戚が大勢いる」と話した。ニューカレドニア沖縄訪問団の歓迎式が同日、那覇市内であり、約110人が交流を楽しんだ。