総務省が26日発表した国勢調査の確定値で、外国人を含む2015年10月1日時点の日本の総人口は、前回10年調査より0・8%減り、96万2607人少ない1億2709万4745人だった。1920年の調査開始以来、初めて減少した。

高層のマンションやホテルが立ち並ぶ那覇市=2016年7月12日(本社チャーターヘリから)

 沖縄県の人口は、143万4千人。10年調査に比べ4万1千人増えた。増加率は2・9%と全国一高かった。世帯数は、4万世帯増え、55万9千世帯。1世帯当たりの人数は2・50人。また、県人口に占める15歳未満の割合は17・4%と全国一。65歳以上は19・6%で全国一低かった。

 総人口に占める65歳以上の割合は26・6%と過去最高で4人に1人を超えた。総人口の28・4%を東京と埼玉、千葉、神奈川の4都県が占め、少子高齢化と東京圏への集中が一段と鮮明になった。