企業などによる同性愛や性同一性障害など性的少数者(LGBT)に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」の第1回表彰式が26日、東京都内であり、沖縄県内から日本トランスオーシャン航空(丸川潔社長)とホテル業のパームロイヤル(高倉直久・代表取締役総支配人)が最高賞のゴールドに輝いた。任意団体「work with Pride」が定めた指標全5項目で評価された。

「PRIDE指標」ゴールド賞を受賞した日本トランスオーシャン航空の丸川潔社長(右)とパームロイヤルの高倉直久総支配人

 丸川社長は「当事者や支援者の皆さんと一緒に物事をつくりあげていくことは刺激的で、社員への影響だけでなく、社会的全体へのインパクトの大きさを感じている」と話し、LGBTの取り組みのさらなる推進を誓った。

 高倉総支配人は「誰もが気持ちよく沖縄に来て、過ごせる『レインボーアイランド沖縄』を目指している。県内のホテル業界にも賛同の取り組みを広げていきたい」と意気込みを語った。パーム社はホテル業では全国唯一の受賞。

 指標項目は、(1)LGBTに関する方針を明文化し広く公開するなどの行動宣言(2)啓発活動-など五つ。全国で受賞企業・団体は79社。