【平安名純代・米国特約記者】米カリフォルニア州の海兵隊基地トゥエンティナインパームス地対空戦闘センターで25日午後6時ごろ、通常訓練中の戦闘攻撃機FA18C型ホーネット1機が墜落、炎上した。操縦士1人は脱出して無事だった。負傷の程度など詳細は明らかにされていない。米紙ロサンゼルス・タイムズなど複数の地元メディアが報じた。

米軍普天間飛行場を離陸するFA18戦闘攻撃機(2012年、資料写真)

 米軍当局によると、墜落現場はロサンゼルス市から東へ約230キロ地点にあるモハーベ砂漠地帯で、民間への被害はない。

 墜落機は、サウスカロライナ州ビューフォート基地所属。事故原因については当局が調査を進めている。

 FA18を巡っては、7月末から8月上旬にかけ、2件の墜落事故が発生。そのうち1件は操縦士が死亡している。

 これを受け、米海兵隊は全基地での訓練を24時間停止し、機体の点検を行うなどの措置を講じていた。

 米軍普天間飛行場には、岩国基地(山口県)所属の同型機が外来機として飛来している。