「ウチナーの躍動・感動 世界へ響け!」をキャッチフレーズに、第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)の開会式が27日、那覇市の沖縄セルタースタジアム那覇で開かれた。海外から過去最多の26カ国・2地域の7297人が参加。開会式には一般も含めた約1万3500人がスタンドを埋め、五大州に広がったウチナーンチュが互いの絆を確かめ合った。

ステージ演出に盛り上がる世界のウチナーンチュ大会参加者=27日、沖縄セルラースタジアム那覇(下地広也撮影)

 式典は「三線一斉演奏」で幕開けし、602人が「かぎやで風節」「安波節」で祝った。

 司会は移住地で話される英語やスペイン語、ポルトガル語を交えながら進行。大会実行委員会会長の翁長雄志知事は「世界的な沖縄ネットワークを発展させ、さまざまな国の地域のウチナーンチュが世代と立場を超えて心を一つにすることが重要だ」と参加者に呼び掛けた。

 来賓のデービッド・イゲ米ハワイ州知事、県人会代表でブラジル沖縄県人会の島袋栄喜会長らもあいさつした。

 28日は県人会長・ウチナー民間大使会議、しまくとぅば語やびら世界大会など関連イベントが開かれる。

 大会最終日の10月30日を「世界のウチナーンチュの日」(10月30日)と初めて制定し、同球場で行われる閉会式で翁長知事が宣言する。また、「うまんちゅ三線大演奏会」もあり、最大6千人の参加を目指す。