「沖縄人ってとってもプラウド! 感激です」。米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の母で、米国に住む栄子・ロバーツさん(68)が27日、初めて世界のウチナーンチュ大会に参加した。熱気に包まれた会場に息をのみ、「古里っていいな。息子に見せたかった」と目を細めた。

友人らと米国サンティエゴから参加したドジャースのデーブ・ロバーツ監督の母、栄子さん(右)

ドジャース・前田(左)に通訳を交えて話すロバーツ監督(中央)=5月、ロサンゼルス

友人らと米国サンティエゴから参加したドジャースのデーブ・ロバーツ監督の母、栄子さん(右) ドジャース・前田(左)に通訳を交えて話すロバーツ監督(中央)=5月、ロサンゼルス

 那覇市出身で、宮古島市伊良部にルーツのある栄子さん。結婚を機に1972年に渡米し、家庭では沖縄料理を振る舞うようにして育てた。栄子さんの作る沖縄そばが大好物という監督は、祖母の池原トミさん(92)が大好きなおばあちゃん子で、大会にも来たがっていたという。

 12歳、16歳の孫にも恵まれた栄子さん。「いつか沖縄に連れてきたい」と目を輝かせた。(社会部・篠原知恵)