沖縄の人気ラテンバンド「ディアマンテス」のアルベルト城間さん=ペルー県系3世=の娘で大阪に住む菊田モニカさん(23)と夫の真志さん(23)夫婦が「世界のウチナーンチュ大会」でペルーの伝統舞踊「マリネラ」を踊り、大会を盛り上げている。日本代表選手としてマリネラの世界大会にも出場する2人。27日には「うまんちゅ大交流祭」のはいさいステージで、28日には「オキナワ・ラティーナ」で華麗なダンスを披露した。

「マリネラ」を踊った菊田モニカさん(左)と真志さん=那覇市・奥武山公園

 宜野湾市出身のモニカさん。21歳でペルーに1年間留学していた時にマリネラと出合い、同じく留学中だった真志さんとペアを組んで本格的に始めた。

 昨年のマリネラコンクール東京大会で優勝し、ことし1月にはペルーであった世界大会に出場。「即興で踊りながら、愛のストーリーを完成させていく。2人で創っていくところが魅力」と話す。世界チャンピオンを目指し、練習を続ける。

 母親がペルー出身の真志さんは「ペルーから多くの人が来ていてうれしい」。ウチナーンチュ大会初参加のモニカさんは「沖縄で、もう一つのルーツであるペルーの舞踊を踊れた。沖縄を通じて、世界中がつながっていると感じた」と感激した様子だった。