米軍ヘリパッド建設が進む北部訓練場の「G地区」と国頭村宇嘉川河口部を結ぶ歩行ルート建設を巡り、沖縄森林管理署(清水俊二署長)は31日、沖縄防衛局が28日付で同署に出した立木伐採にかかる「事前協議書」に基づき現地調査した。

上陸訓練歩行予定ルート

 ヘリパッド工事の年内完了の方針に伴い、防衛局は全長約2キロの歩行ルートを整備する上で、伐採された立木を重機で移動させるなど当初計画を変更した。同ルートは米軍が上陸訓練として使うもので、防衛局は、森林管理署の伐採の同意が得られれば工事に着手する見込み。

 清水署長は取材に「伐採の範囲や種類、立木の高さなどを調べた」とし、「協議書の内容が適当か判断し、問題がなければ同意する」と話した。