米国ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航する世界最大級のクルーズ船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」(16万8666トン)が31日午前、香港から沖縄に初寄港した。那覇市若狭の那覇クルーズターミナルは15万トン級以上の船に対応できないため、那覇港新港ふ頭地区の国際コンテナターミナルに接岸した。

那覇港国際コンテナターミナルに寄港した客船「オベーション・オブ・ザ・シーズ」=31日

 全長348メートル、横幅41・4メートル、海面からの高さは約63メートル。乗客約4300人が約2時間かけて下船した。コンテナターミナルと県庁前を結ぶシャトルバスは30台が運行。ツアーバスは約70台手配され、恩納村の万座毛を訪れるツアーや北谷町のアメリカンビレッジ、南城市の玉泉洞も案内先となった。船は同日夜に出港し、中国のアモイ経由で香港に戻る。5泊6日で料金は1人10万~15万円。11月にも沖縄への寄港を予定している。