オリックス不動産(東京都、松本哲男社長)が2018年夏、北谷町美浜の「フィッシャリーナ地区」に計160室のホテルを開業することが2日、分かった。同社はホテルブランドを明らかにしていないが、関係者によると「ダブルツリーbyヒルトン」になるという。同ブランドとしては那覇市の東町と首里に続き県内3軒目となる。

2018年夏に開業するホテルのイメージ(オリックス不動産提供)

北谷町フィッシャリーナ地区に進出する事業者やホテル名

2018年夏に開業するホテルのイメージ(オリックス不動産提供) 北谷町フィッシャリーナ地区に進出する事業者やホテル名

 同地区は、北谷町が中部地区最大級のリゾートタウンとして開発を目指している。既存施設と、オリックス不動産を含む計画中の施設を合わせると、ホテル数は六つ、総客室数は約980室になる。

 オリックス不動産が開発するホテルは5階建てで、客室160室のうち6割がオーシャンビュー。天井高5・5メートルのラウンジや屋外プール、屋上バーを備えた2階建てのレストラン棟を設ける。敷地面積は約1・14ヘクタール、延べ床面積は約1・11ヘクタール。設計施工は大林組が担う。着工は4日。

 オリックス不動産は07年11月、現在「ヒルトン沖縄北谷リゾート」になっている敷地と今回の建設予定地を北谷町から同時に購入した。ヒルトンの運営が好調なことから新たなホテルの建設を決めたという。