アジア最大級の旅行博「2016台北国際旅展」が4日、台湾・台北市で開幕し、読谷村残波公園内のシアターを拠点とする「琉球忍者」がメインステージでパフォーマンスを繰り広げた。アジア諸国を中心としたインバウンド(訪日外国人客)を読谷に呼び込もうと初の海外進出。10~30代の7人の忍者たちがサイやトゥンファー、ヌンチャクなどの武器を使って空手の動きを取り入れたショーを3回披露した。

台湾で開幕した国際旅行展のメインステージで、県内や読谷への誘客をPRした琉球忍者のメンバー=4日、台湾

 国際旅展は昨年、延べ35万人が来場するなど、アジアでは屈指の集客を誇る。県内からは沖縄観光コンベンションビューローのブースに商工会やダイビングショップなど30社が出店した。

 琉球忍者ショーを運営するアシビエンタープライズ(當山浩社長)は単独ブースを設け、読谷村の観光映像を流して魅力をPR。ショーは7日まで連日メインステージで披露される。

 出演したのは読谷高校ダンス部OBらが中心で、海老原幹也さん(21)と知花輝(ひかる)さん(19)、當山遼さん(19)、照屋史華さん(19)、山田祐也さん(36)、渡久地雅斗さん(24)、玉城祐貴さん(21)。メンバーは「沖縄の良さをアピールしたい」と棒術や動きのレベルアップに取り組んできた。

 當山社長は「昨年、台湾からの観光客は最も多く、ことしもさらに来てほしい。アジアの皆さんに琉球忍者をアピールしたい」と意欲を見せた。