沖縄銀行(玉城義昭頭取)は4日、会話エンジン「TAISHI」を搭載してスムーズな対話が可能になった人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を報道陣にお披露目した。

対話機能が向上したペッパー=4日、沖縄銀行本店

 東京のIT企業・リクルートテクノロジーズが開発したTAISHIに、事前の会話内容を記憶して次の会話を絞り込む文脈考慮機能と、沖縄銀行が提供した金融データベース(DB)を追加した。金融DBは約1千件のキーワードを登録。今後、1万件まで増やしていく。

 例えばペッパーに「金利」に関する質問をした場合、それまでの対話から預金金利かローン金利、為替金利を判断して最適な回答を導き出す。

 同行営業統括部の崎山泰美部長は「ペッパーとの会話を通して、高齢者のITバリアフリーを実現したい」と述べた。ペッパーは本店、新都心支店など5店舗で稼働中。