「第5回全国高校生介護技術コンテスト」が6日、石川県のいしかわ総合スポーツセンターで開かれ、真和志高校3年の松本明日香さん(18)、城間恵美さん(18)、1年の宮平麻衣さん(15)が最優秀賞に輝いた。松本さんは「笑顔、明るさ、優しさを意識して大会に臨んだ。今回の結果は率直にうれしい」と声を弾ませた。

最優秀賞に輝いた真和志高校の(左から)宮平麻衣さん、城間恵美さん、松本明日香さん=6日、石川県いしかわ総合スポーツセンター(提供)

 同コンテストには全国各ブロックから12校(36人)が出場。与えられた課題に対する介護技術と、審査員へのアピール内容の2点を総合的に評価した。

 3人は「カーディガンを脱いだ女性が、ベッドで休めるように介助を手伝う」という課題に取り組んだ。

 松本さんは「大会では『◯◯しますか?』などと常に声を掛け、にふぇーでーびるなどの方言も交えながら積極的にコミュニケーションを取るようにした」と振り返った。

 引率した介護福祉コースの志田竜馬教諭は「3人は緊張した様子だったが、練習の成果を十分に発揮できていた。来週の開校50周年に花を添えることができた」と喜んだ。

 宮平さんは「全国の雰囲気を経験できたのは良かった。来年、再来年も最優秀賞を目指したい」と意気込んだ。