【市塚和枝通信員】イタリアの夏休みはとにかく長い。企業や一般商店は約1カ月、学校などは約3カ月もの夏休みがある。ミラノに在住するウチナーンチュも、それぞれに楽しんだ長い夏休みを終えた9月のある日、“ユンタクランチ”を企画した。久しぶりにみんなで顔を合わせ、互いの話に花を咲かせた。

イタリアで暮らすウチナーンチュが集まりユンタクに花を咲かせたランチタイム=イタリア

 「隣の街」と言っても、ミラノからは150キロほど離れているトリノ市のトリノ音楽学校で指揮者の勉強をしている山元ほるんさん、ミラノ大学で音楽史を学ぶ知念ゆうさん、オペラ音楽で短期留学生の中村あかりさんなど、初めての方々も参加。

 プロテスタント伝道師の内村まりこさんや県人会初デビューのスイス在住・モレッロ美雪さんは6カ月になる息子のレオナルド・謙ちゃんを連れて、久しぶりの再会を楽しんだ。

 仕事や留学とイタリアに来た理由はそれぞれ。各人の技術や特技で活躍している方たちを囲んだ会話は尽きることもなく続いた。いつかこの地で生まれ育った子供たちも交え、一大ユンタクランチを催したい。