【宮古島】来年1月22日投開票の宮古島市長選で、翁長雄志知事を支持するオール沖縄勢力の選考委員会(下地学委員長)は7日、市平良の宮古教育会館で会見し、医師で宮古地区医師会会長の下地晃氏(62)の擁立を決定したと発表した。下地委員長は「オール沖縄のスタンスで保守、中道の支持も得られる人としてまとまった。一党一派に属した政治家ではなく、多くの市民の支持が得られる」と選考理由を説明した。

下地晃氏

 同日、報道各社の取材に下地晃氏は、出馬を表明した現職の下地敏彦市長(70)の3選を阻止する勢力結集の必要性を強調。「反現職」を掲げ、出馬を予定する宮古島市議会の市議、真栄城徳彦氏(67)と市民団体から出馬要請を受けている前県議の奥平一夫氏(67)と候補者一本化に向けて「話し合う」という考えを示した。「私が出る、出ないは置いといて、心一つに協調して相談することが大切。各政党の動きを注視し、選挙の流れをみていきたい」と慎重姿勢を示した。

 下地晃氏は1953年、市城辺比嘉出身。台湾の中国医薬大学医学部卒。城辺中央クリニック院長。