心臓移植を受けるため米コロンビア大学病院に入院している森川陽茉莉(ひまり)ちゃん(1歳9カ月)を支援する「ひまりちゃんを救う会」は8日、ひまりちゃんの術後について「経過は良好で両親も安心感が出てきている」と近況を報告した。

東京大学付属病院に入院中の森川陽茉莉ちゃん(救う会提供)

 陽茉莉ちゃんは緊急手術後のCTスキャン検査の結果、再出血や血栓は見られず、一時高かった心拍数や血圧も落ち着いており、6日から血栓を予防するための血液抗凝固薬の投与を再開している。

 陽茉莉ちゃんは手足を動かすなど活動が活発になってきており、現在鎮静剤を使って安静な状態を保っているという。一方で、まだ心臓移植できる状態ではなく「引き続き経過観察を続けていく」としている。

 陽茉莉ちゃんは渡米後、脳に多量の出血が見つかり、現地時間の10月28日に緊急手術を受けていた。