東村高江のN1ゲートに通じる県道70号で7日午後、警戒警備中の機動隊員が乗客約20人を乗せた大型観光バスに停車指示を出していたことについて、県警は8日、当時の現場は「大型バスの通行が物理的に困難な状況で、現場の混乱で交通の危険が生じる恐れがあったため、停車指示を出した」との見解を示した。

 県警は「北部訓練場周辺での違法かつ危険な抗議行動の状況を踏まえ、現場の状況に対応し、各種法令に基づき必要な措置を講じている」と説明。停車指示について「7日は午前8時ごろから、N1ゲート前で集会などの抗議活動をしており、工事車両の入域も重なるなど道路の通行が困難な状況が断続的に生じていた。バスの運転手にも理由を説明している」とした。

 後続の普通車を通行させたのは「現場の状況から、物理的に通行可能な車両は通行させており、これまでも同様な対応をしている」と回答した。