【宮古島】東京都で4日開かれた「第5回ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催・農水省、全国食の甲子園協会)の全国大会で、伊良部島で取れたグルクン入りのみそを使ったライスバーガー「Uh~米ぷからすバーガー~味噌(みそ)仕立て~」を出品した宮古総合実業高校3年の川田美琴さん(18)、上原紫音さん(18)、棚原千祥(ちあき)さん(18)が準優勝した。保護者が8日、大会から戻ってきた3人を宮古空港で待ち受け、準優勝を喜ぶ垂れ幕を掲げて祝福した。

宮古総合実業高校のメンバーが作った「Uh~米ぷからすバーガー~味噌仕立て~」

うまいもん甲子園の全国大会で準優勝した宮古総合実業高校の(左から)上原紫音さん、棚原千祥さん、川田美琴さん=8日、宮古空港

宮古総合実業高校のメンバーが作った「Uh~米ぷからすバーガー~味噌仕立て~」 うまいもん甲子園の全国大会で準優勝した宮古総合実業高校の(左から)上原紫音さん、棚原千祥さん、川田美琴さん=8日、宮古空港

 3人は、漁師の高齢化で伊良部島伝統の追い込み漁「アギヤー」の担い手がいなくなっているのに危機感を覚え、漁で取れるグルクンを使ってみそを開発。うまいもん甲子園の出場を機に、ライスバーガーのソースにみそを使って出品した。8月の沖縄地区大会で優勝し、全国各地区の予選を勝ち抜いた9チームが出場した全国大会で準優勝した。

 リーダーの川田さんは「漁の後継者は探せないけれど、入賞で漁について知ってもらえる。今後もアギヤー漁をPRしていきたい」と喜んだ。