沖縄県恩納村名嘉真に和風旅館「海の旅亭おきなわ名嘉真荘」が12月にオープンする。25の全客室に窓が開放できる半露天風呂を完備。産地直送の北海道と沖縄の新鮮な食材を使った会席料理も楽しめる。運営する沖縄観光商事(名護市)によると、同様なタイプの旅館は沖縄県内初という。

12月にオープンする和風旅館「海の旅亭おきなわ名嘉真荘」=恩納村名嘉真

 同商事は、北海道の優良な農作物や海産物を全国販売する北海道産地直送センター(札幌市・富島誠一社長)の子会社。同センターは7年前に道内でも旅館をオープンしており、名嘉真荘が2件目。

 名嘉真荘は地上3階、地下1階で、ツインベッドのあるタイプ(44平方メートル)21室のほか、琉球畳を使った和室も付いたタイプ(68平方メートル)3室、95平方メートルの1室を用意。ほとんどの部屋からは東シナ海が一望できる。料金は1泊2食付きで2人1室3万7800円(1人当たり)から。

 同商事の今井謙治代表取締役専務は「リゾートホテルとはひと味違う大人の隠れ家のような落ち着いた雰囲気で、北と南の食材をコラボした会席料理を味わってほしい」と話した。

 オープンは12月11日を予定。問い合わせは名嘉真荘、電話098(911)6650。