【平安名純代・米国特約記者】米海軍の新型垂直離着陸輸送機MV22Bオスプレイが10月26日、米東海岸メリーランド州にあるパタクセントリバー海軍航空基地で訓練中に着陸に失敗し、機体を損傷していたことが10日までに分かった。

 米海軍安全センターは、被害損害が200万ドル以上の「クラスA」に分類している。事故の詳細や原因などは明らかにされていない。

 米海軍仕様のオスプレイは、2021~26年に、第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機として運用されている現行の輸送機C2グレイハウンド2機の後継機として、日本に配備される見通し。

 横須賀基地(神奈川県)を母港とするロナルド・レーガンの50機以上の艦載機は厚木基地(神奈川県)に配備されているが、日米両政府が岩国基地(山口県)への移駐で合意しており、海軍オスプレイも岩国に配備される見込み。

 オスプレイの空軍仕様も17年に横田基地(東京都)に配備される予定となっている。