【北部】自転車の祭典「第28回ツール・ド・おきなわ2016」が12、13の両日、北部全域で開かれる。過去最多の4741人がエントリー。国立公園に指定されたやんばるの森を駆け抜ける。

児童の花道で見送られる選手たち=11日、宜野座村・漢那小学校

 メイン会場は名護市の21世紀の森体育館前。12日は沖縄本島一周や100キロのチャレンジサイクリングがある。13日は大会の華、UCI公認の男子チャンピオンロードレースなど、レース部門が実施される。

 主催はツール・ド・おきなわ協会、北部広域市町村圏事務組合、日本自転車競技連盟。特別協力は沖縄タイムス社、琉球放送、NHK沖縄放送局。

オランダ勢 宜野座村の児童と交流

 【宜野座】「第28回ツール・ド・おきなわ2016」の開幕を翌日に控えた11日、オランダから出場する選手やスタッフが宜野座村の漢那小学校を訪れ、児童と交流した。

 5、6年生の約40人が選手を出迎え、舞踊や空手を「指導」。一緒になってパーランクーをたたくなど楽しんだ。英語と日本語で「来てくれてありがとう」とお礼を述べた。

 オランダから訪れたのはチーム「ベイビーダンプ」のメンバー10人。最高峰の男子チャンピオンレースに出場する選手もいる。

 「今、オランダは冬。沖縄は暖かくて素晴らしい」と語った。児童を抱え、自転車にまたがらせてあげるなど笑顔が絶えなかった。