【福田恵子通信員】米ロサンゼルス郊外のカリフォルニア州立大学フラトン校の構内で6日、オレンジ郡日本文化協会創立40周年記念文化祭が盛大に開催された。当日は書道、茶道のデモンストレーション、さらに舞台上で多彩な舞踊が披露された。

公演前の知念さん(後列右端)と玉城さん(左から2人目)。後列右から2人目オレンジ郡文化協会理事の比嘉春子さん띱

 この日のために、はるか沖縄から駆けつけたのが、那覇市の琉装文化学院の学院長、知念範紺(としこ)さんと、玉城流の舞踊家、玉城律子さん。「多くの人々に歴史ある華麗な琉球の衣装を知ってほしい。琉球舞踊の公演の客席でも、琉装姿の観客が見られるようなところまで琉装を普及させたい」と今回の文化祭では着付けの裏方を務めた知念さんは、熱い思いを語った。

 また、パリやロンドン、チリのサンチャゴなど海外公演の経験も豊富な玉城さんは「海外の方々は琉球舞踊をとても歓迎してくれて、喜んで見ていただけるのでやりがいを感じる」と語った。

 この日、舞台で披露された舞踊14演目のうち、9演目が琉球舞踊だった。