【東京】鶴保庸介沖縄担当相は15日午前の閣議後会見で、自動車の自動走行システムの実証実験を本年度内に沖縄県内で実施する方針を明らかにした。2017年秋に関東地方の高速道路や一般道路などでの大規模な実証実験の実施に先駆け、県内の施設敷地内にテストコースを設けて路線バスを用いた実験を実施する考えを示した。実施に向けて県と調整中といい、近く詳細を発表する予定。

鶴保沖縄担当相

 鶴保氏は「自動走行技術を活用した、高齢者や障がい者が利用しやすい新しい公共バスの実証実験を沖縄でやりたい。沖縄振興の一環でもある」と述べ、車社会の沖縄で実施する意義を強調した。