国の文化審議会(馬渕明子会長)は18日、北大東村の「北大東島燐鉱山(りんこうざん)遺跡」を新たに史跡に指定するよう松野博一文部科学相に答申した。1919年から50年まで化学肥料の原料として重要視された燐鉱石が採掘された場で、今も大規模に生産施設が残る国内唯一の遺跡となる。近く官報に掲載後、正式に指定される。県内の史跡は今回を含め40件になる。

北大東島燐鉱山遺跡(北大東村教育委員会提供)