オリオンビール(嘉手苅義男社長)とイオン琉球(坊池学社長)は29日から、全国のイオングループ3900店舗で本部町産のアセローラ果汁を使った発泡酒「オリオン島恵み」を約80万本限定で発売する。22日、本部町役場で会見し発表した。アルコール度数5・5%で、容量は350ミリリットル。価格は税込み138円。沖縄と奄美以外は税込み149円。

アセローラ果汁を使った発泡酒「オリオン島恵み」

29日から発売される「オリオン島恵み」をPRする(左から)オリオンビール新垣昌光副社長、イオン琉球の坊池学社長、「アセローラフレッシュ」の並里哲子代表取締役、高良文雄本部町長=22日、本部町役場

アセローラ果汁を使った発泡酒「オリオン島恵み」 29日から発売される「オリオン島恵み」をPRする(左から)オリオンビール新垣昌光副社長、イオン琉球の坊池学社長、「アセローラフレッシュ」の並里哲子代表取締役、高良文雄本部町長=22日、本部町役場

 約2年かけて開発された同商品は、アセローラのフルーティーな香りとやわらかな苦みが特徴。独自の「二段ろ過製法」で果汁の香味を引き出すことに成功した。アセローラは31者の農家でつくる農業生産法人「アセローラフレッシュ」のものを使用。

 会見でイオン琉球の坊池社長は「本部町の発展につながればうれしい」と話した。オリオンビールの新垣昌光副社長は「オリオンブランドの全国発信になれば」と期待を表明した。高良文雄町長は「小さな実が本部町を大きくPRしてくれる。これ以上の喜びはない」と感謝した。「アセローラフレッシュ」代表取締役の並里哲子さんは「地域を挙げてビールが完成したことに感無量。たくさん飲んで本部の良さを知ってほしい」とPRした。