沖縄市胡屋十字路から米軍嘉手納基地第2ゲートまでのゲート通りで、朝食を楽しむイベント「ゲート通りでJAZZと朝食を」(主催・同実行委員会)が20日午前、市上地都市緑地であった。市内外から家族連れや友人同士、カップルなど約1500人が参加。おいしそうな香りが漂う中、お目当ての朝食を買い求める長蛇の列もできるほど大盛況だった。

お目当ての朝食を買い求める来場者=20日、沖縄市・上地都市緑地

 ことし3月に続く2回目の企画。夜のにぎわいのイメージが強いゲート通りで、朝の時間を活用して、新たな客の呼び込みと新たなまちづくりを考えるきっかけにしたいと、通り会のメンバーらが自主企画している。

 この日は、秋の朝に、ジャズ演奏を聞きながら朝食やワークショップを楽しむことをコンセプトに、朝8時からスタート。市内に出店予定の自家製ソーセージと市内のパン屋がコラボレーションしたホットドッグを買い求める客が長い列をつくった。

 このほか、薬膳カレーやオーガニック食、イタリアン、スイーツなどこだわりの店舗が出店。朝からシャンパンを楽しむ「朝シャン」も人気を集めた。

 子どもたちとテーブルを囲んで朝食を楽しんでいた崎原涼子さん(38)は「雰囲気もよく、ジャズも聴きながら朝食を食べるので楽しい。食べきれないほど」と目を細めた。

 仲原香織さん(42)と島袋麻恵さん(41)は、シャンパングラスを片手に「最高です。朝の涼しい時間に楽しめるのでいい。こんなに人が多いなら通り全体でやってほしい」と笑顔で話した。

 ガラスの板に描かれた絵に色をつけるグラスアートのワークショップもあり、豊見城市の西山藍翔君(6)は「キラキラする色が好き。塗り絵も得意で大好き」と楽しんでいた。