沖縄県は22日、リオデジャネイロ・パラリンピックで初の銅メダルを獲得したウィルチェアー(車いす)ラグビー日本代表の仲里進選手(39)=アディダスジャパン=に県民栄誉賞を贈った。仲里選手は「東京大会のある4年後も代表に選ばれ、金メダルが取れるよう頑張りたい」と決意を新たにした。

翁長雄志知事(右)から県民栄誉賞の賞状を受け取る仲里進選手=22日午後、県庁

 同日、県庁であった表彰式には親族のほか、県体育協会の関係者、所属する沖縄ハリケーンズのメンバーらが多数駆け付けた。

 表彰状のほか、競技で使用するボールの大きさの琉球ガラスの記念品が贈られると、頬を緩ませた仲里選手。翁長雄志知事は「苦しい時期もあったと思うが、それを乗り越え、多くの県民に夢と希望を与えてくれた」とたたえた。

 県民栄誉賞はこれまで、車いす陸上の上与那原寛和選手、沖縄尚学高野球部、興南高野球部、プロゴルファー宮里藍選手に贈られており、仲里選手で5例目。