南城市玉城にオープンして5年目になる高級リゾートホテル「百名伽藍」がこのほど、「旅行業界のアカデミー賞」といわれる「ワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワード2016」を受賞した。世界レベルのホテルを約20万人の評価や投票によって選ぶ賞で、百名伽藍の受賞は3年連続。ことしは国内で計4施設が選ばれた。

夜の海を臨む百名伽藍の風景(百名伽藍提供)

賞状を手にする(左から)池田加代子副支配人、渕辺美紀オーナー兼総支配人、JCC観光営業部の盛島安人営業係長=22日、那覇市の沖縄タイムス社

夜の海を臨む百名伽藍の風景(百名伽藍提供) 賞状を手にする(左から)池田加代子副支配人、渕辺美紀オーナー兼総支配人、JCC観光営業部の盛島安人営業係長=22日、那覇市の沖縄タイムス社

 さらに、100室未満の高級ホテルを対象とした「ワールド・ブティック・ホテル・アワード2016」の料理部門を日本で初めて受賞したほか、ホテルだけでなく世界中の航空会社や旅行会社も含めた「ラグジュアリー・トラベル・ガイド・アワード2016」を昨年に引き続き受賞した。世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」による「エクセレンス認証」と「トラベラーズチョイス」も2年連続で受賞した。

 「ワールド・ブティック・ホテル・アワード2016」の審査では、「沖縄出身の従業員が占める割合を部署ごとに教えてほしい」などと細かいヒアリングを受けた。さらに審査員2人が2泊し、和食と琉球料理を合わせた創作料理をチェックしたという。渕辺美紀オーナー兼総支配人は「受賞は大きな励み。沖縄の食文化や伝統文化、歴史など自分たちが持っている宝は何かあらためて見つめたい」と話している。