沖縄県内18の離島市町村が特産品や伝統芸能を発信する「離島フェア2016」(主催・同実行委員会)が25日から27日の3日間、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開かれる。今年で28回目を迎えるフェアのテーマは「離島を支えるモノがある。人も素材も特産品」。特産品展示・即売、離島食堂&カフェ、芸能公演など多彩な催しが企画され、会場は離島一色に染まる。

離島フェアへの来場を呼び掛ける実行委員会副委員長の前田政義伊是名村長(中央)ら=22日、沖縄タイムス社

 特産品の展示即売には過去最多となる127社が1092品を出展、バイヤーを招いた流通商談会もある。島自慢の料理が食べられる離島食堂は11市町村の16店が軒を連ね、来場者の投票でグランプリを決める企画もある。伝統芸能公演や島唄のライブも楽しめる。

 昨年は3連休で、過去最多の15万9千人が来場。実行委員会副委員長の前田政義伊是名村長らが22日、沖縄タイムス社を訪れ「フェアを目標に特産品開発の意欲が高まっている。品質が向上し、売り上げも伸びてきた。今年も多くの県民に足を運んでほしい」とPRした。

 フェアは午前10時から午後7時まで(最終日は午後6時半まで)。実行委ではバスやモノレールなど公共交通機関の利用、那覇軍港に設ける臨時駐車場からのシャトルバス(午前9時から午後8時)の利用を呼び掛けている。