【東京】翁長雄志知事は24日午前、首相官邸に杉田和博官房副長官を訪ね、2017年度の沖縄関係の税制改正要望9項目の延長・拡充の実現と、沖縄関係予算の概算要求3210億円の満額確保を要請した。

翁長雄志知事

 会談後、翁長知事は「沖縄県が日本のフロントランナーとして経済再生のけん引役を担うようにと、政府の骨太方針にも位置付けられている。全力で応えるためにも税制と予算の満額確保は大変重要だ」と話した。

 杉田副長官は今後、政府・与党内で議論が進むとして、「要請はしっかり受け止めた」と応じたという。

 翁長知事は同日、自民党の二階俊博幹事長や細田博之総務会長、宮沢洋一税制調査会長ら税調幹部、公明党の山口那津男代表、鶴保庸介沖縄担当相らを相次いで訪問し、同様の要請をする。