萩生田光一官房副長官は23日、東京都内で開かれたシンポジウムで、トランプ氏に対する支持を公言しにくい雰囲気があったとされる米国大統領選挙と、沖縄県内での基地問題への意見表明の雰囲気は似ているという趣旨の発言をした。

萩生田光一官房副長官

 萩生田氏は大統領選について「インテリ層の皆さんからすると、トランプ氏を支持していると言うと近所の人に白い目で見られたりするんじゃないかということもあって、なかなか世論調査には反映されなかったのではないか」と分析した。

 その上で、沖縄での世論調査も傾向が似ていると紹介。「世論調査の段階では、圧倒的に基地移転を賛成する。基地問題に厳しいことを言う人たちが(多く)いる。選挙が毎回接戦になるというのは、調査に答えない潜在的な静かな基地容認派というか、必要性を認めている人たちもいるんだなと感じている」と述べた。