【石垣】リオデジャネイロ五輪の自転車男子ロードレースに出場した石垣市出身の新城幸也(32)(ランプレ・メリダ)が24日、同市役所に中山義隆市長を訪ね、「東京でメダルを取れるように頑張りたい」などと2020年の東京五輪出場に向けて意欲を語った。帰省は五輪後初めて。

中山義隆市長(右)に2020年東京五輪への意欲を語る新城幸也選手=日、石垣市役所

 新城選手は2月の大腿(だいたい)骨骨折を乗り越え、27位で完走したリオ五輪のレースを報告。「今シーズン一番調子の良いレースができた。27位はメダルに遠いと思われがちだが、自分のパフォーマンスは100%見せられた」と振り返った。

 その上で「リオは8キロの長い上りがあり僕向きのコースではなかったが、東京は長い上りがない得意な地形になるはず。今度こそは、メダルが取れるよう頑張りたい」と力を込めた。

 中山市長は「結果を出していただき、次につながる大きな期待も持てた。今後も島の後輩のためにも頑張ってほしい」と激励した。

 新城選手は表敬後、「なかなか帰れず離れてはいるが、島の皆さんの応援が力になった。その恩返しを東京でやりたい。島の子もオリンピックに出るチャンスはある。どんどん大会にチャレンジして」と話した。