【糸満】性犯罪や家庭内暴力(DV)など「女性に対する暴力をなくす運動期間」(12~25日)に合わせ、運動のシンボルであるパープルリボンと同じ紫色の電飾が市役所に飾られている。電飾は「DV NO」の文字をかたどり、30日まで点灯される。全国パープル・ライトアップの一環で、県内では初めて。

女性に対する暴力や児童虐待の根絶に向けて糸満市が取り組む全国パープル・ライトアップ運動の電飾=日、同市役所

 電飾は市役所5階の北側の窓に午後5時半~午前0時まで点灯。15日からは11月の児童虐待防止月間にちなんで、象徴色のオレンジ色で「DV NO」の電飾も始めた。

 市秘書広報課の玉城尚美係長は「市内は人口比でDVや児童虐待が多い。文字の形でキャンペーンに取り組む例は国内にない。関心を持ってもらうメッセージになれば」と話した。市役所1階ロビーではDV被害者に対する励ましのメッセージも募っている。