【台北】台湾からの送客に感謝する「沖縄ナイトin台湾」(主催・県、沖縄観光コンベンションビューロー)が25日夜、台北市内のホテルで開かれた。昨年に続いて2度目の開催。翁長雄志知事は「台湾と沖縄のきずなをより深くするために開催した。台湾のみなさんに感謝申し上げたい」とあいさつした。

「沖縄ナイトin台湾」で出席者らとともにポーズを取る翁長雄志知事(左から2人目)=25日夜、台北市内の台北マリオットホテル

 台湾向けに沖縄の魅力を情報発信している台湾のタレント、スタンリーさんに対するウチナー民間大使の認証式も行った。空手や古武道、舞踊などのアトラクションもあった。

 県のまとめによると、2015年に台湾から沖縄を訪れた観光客は前年度より38%多い47万4900人となり、初めて40万人台に達した。海外から沖縄を訪れる観光客の31・6%を占める。

 沖縄ナイトに先立って開かれた台湾経済セミナーでは、台湾滞在8年という台湾野村総合研究所の小長井教宏シニア・コンサルタントが「ここ8年で沖縄のことを知っている台湾の人は増え、知名度は高まっている」と指摘した。

 翁長知事は同日午後、台湾入りし、中華航空とエバー航空も表敬した。(松田良孝通信員)