バスケットボール男子Bリーグ1部西地区4位の琉球ゴールデンキングスは27日、愛知県のウィングアリーナ刈谷で第19戦を戦い、同地区首位のシーホース三河に86-92で惜敗し4連敗となった。通算成績は8勝11敗で、順位も5位に落ちた。キングスの4連敗は2010~11シーズン以来6季ぶり。

三河-キングス 第3Q、シュートするキングスのアンソニー・マクヘンリー=ウィングアリーナ刈谷(Bリーグ提供)

 第1クオーター(Q)から大差をつけられた前日とは一転、前半からしっかりとシュートを決め、相手にリードを許しながらも食らい付いた。

 62-67で迎えた第4Qで72-71と逆転してからクロスゲームとなったが勝ちきれなかった。

 次戦は12月2、3の両日、アウェーで仙台89ERSと2連戦を行う。

■勝負どころで地力の差

 最後までどちらが勝ってもおかしくない好ゲームだった。第4Q残り3分を切って78-79、キングスが連続でフリーのシュートを外した一方で、しっかりと3点弾を沈めた三河。勝負どころで出た地力の差で、白星をつかみ損ねた。

 攻守で前日以上の力を発揮した。特に攻撃ではチームでつくったフリーの状態でのシュートを決める場面が幾度もあり、勢いがあった。伊佐勉ヘッドコーチは「前戦から修正して、良い部分も課題も見えた」と振り返る。

 日本代表選手ら三河の主力選手とのシュート力、突破力には大きな差があった。その中で接戦を展開したことは大きな収穫だ。

 次戦は東4位の仙台とアウェーで戦う。この日は23得点と、2戦とも攻撃をけん引した岸本隆一は「チームが徐々に良くなっていることは間違いない。僕らはプロ集団なので、結果を出せるよう努力したい」と前を向いた。