沖縄県の北中城村立喜舎場保育所の4歳児の園児ら17人が25日、村ひまわり祭り実行委員会のメンバーと村熱田区のヒマワリ畑で、ヒマワリの種まきを行った。種は福島県大熊町大川原地区で採取したバイオ用で約8キロ。園児らは元気よく種を空中に投げた。

元気にヒマワリの種をまく北中城村喜舎場保育所の園児ら=日、北中城村熱田区のヒマワリ畑

 2013年までは同実行委員会が北中城中学校南側の農地でひまわり祭りを開いてきたが、場所を変更した14、15年は土壌整備の都合で花の生育が悪く、祭りを中止したという。

 そのことを知った浦添市在住の福島・沖縄絆プロジェクト鈴木伸章副理事長が、ひまわり祭りの一助と、福島と北中城村との絆になればと大川原の種を取り寄せ、実行委員会に贈った。

 鈴木さんは花が咲いた後の種を取り、福島に里帰りさせて大川原地区で福島・北中城村との友好の「絆ヒマワリ」として花を咲かせるという。

 元気な声で種をまいた宮城心歌(このか)ちゃん(5)、栄門煌斗(あきと)ちゃん(4)は「花が咲いたら家族で見に来る」とにっこりした。祭り実行委員会は来年1月中旬ごろ「ひまわりIN北中城」のイベントを開くという。(翁長良勝通信員)