豊見城署と沖縄県警外事課の合同捜査本部は11月30日、今年8月と9月にあった国際結婚の婚姻申請で、在沖フィリピン領事の署名を偽造して再婚させたとして、茨城県の無職、フィリピン国籍の容疑者(39)=同罪で起訴済み=と再婚の当事者など計5人を偽造有印私文書行使の疑いで逮捕したと発表した。

 豊見城市役所職員が提出書類の偽造に気付き、発覚した。

 容疑者は9月27日、共謀してアルバイトのフィリピン国籍の女(28)が、豊見城市で同居していた会社員男性(31)との再婚に必要な証明書を偽造し、豊見城市役所に提出した疑い。

 容疑者は8月4日にも、共謀して別のフィリピン人男性が那覇市の飲食店従業員の女(38)との再婚に必要な証明書を偽造し、那覇市へ提出した疑い。容疑を認めているという。

 再婚相手の女と証明書を依頼した那覇市の自営業の男(49)は「偽造と知らなかった」と容疑を否認しているという。