沖縄県名護市の旧源河小学校の有効活用を目指す、源河若あゆ市が11月27日に開かれ、バザーやステージで区内外からの客を楽しませた。

タナガーの唐揚げ

香ばしいにおいで客を引き寄せたハイケイ焼き=名護市・旧源河小学校

タナガーの唐揚げ 香ばしいにおいで客を引き寄せたハイケイ焼き=名護市・旧源河小学校

 人気を博したのは羽地名物のハイケイ(廃鶏)焼きと天然タナガー(川エビ)の唐揚げ。今帰仁村から友人と来たという50代の女性は「高校生のとき源河川でタナガーを捕って、友人の母親が揚げてくれた味を思い出し、とても懐かしい」と話していた。

 地元で採れたキャベツやネギ、エンサイなどの新鮮野菜、つくりたてのヒラヤーチー、沖縄そばもほぼ完売。ステージでは大道芸や現代版組踊、民謡ショーが繰り広げられた。廊下を利用したフリーマーケットも10店以上が出店した。

 同校は3年前に真喜屋小学校に統合され、校舎は市教育委員会が主に収蔵物倉庫として使っていた。跡施設を区の活性化に生かす方法を探ろうと実行委員会(新里敬委員長)を立ち上げ、若あゆ市の準備を進めてきた。