大学進学を目指す生活困窮世帯の高校生たちを対象に、県が学習塾の授業料や教材費を全額支給する「県子育て総合支援モデル事業」で、今月新たに開講する名護市、宮古島市、石垣市の3教室の生徒募集が始まっている。対象は児童扶養手当受給や住民税非課税の世帯、児童養護施設や里親家庭などで暮らす高校生。宮古が1~3年生、名護と石垣が2、3年生で各地区とも25人程度。締め切りは名護・石垣は9日、宮古は14日。面接や成績などによる選考を経て後日、各教室で開講式とオリエンテーションを開く。

無料塾で学ぶ生徒(資料写真)

 一括交付金を使った県委託事業で、那覇市と沖縄市は2014年度に開始。新たな3教室の開講で県内5圏域をカバーする。

 問い合わせは名護が琉大セミナー、電話0980(53)3274。石垣がアルファ進学スクール、電話0980(83)3991。宮古がセレブラム、電話0980(79)0082。