大弦小弦

[大弦小弦]日本におけるマラソン大会は1909(明治42)年3月、神戸・・・

2016年12月4日 09:39

 日本におけるマラソン大会は1909(明治42)年3月、神戸-大阪間約32キロで開かれたのが始まり。全国から400人余の申し込みがあり、書類選考、体格検査、予選会を経て絞り込まれた20人が出場した

▼それから1世紀以上がたち、ハーフマラソンなど距離の短い大会も含めると、全国津々浦々に広がる。出場者も少数精鋭ではなく、何万人もの一般の人が参加するようになった

▼フルマラソンの距離42・195キロをスラスラ言える日本人は珍しくない。外国では考えられないことだという。国際大会や駅伝などのテレビ中継を飽きることなく熱心に見る人も多い。走ることに関心が高い国民性なのか

▼きょうは第32回NAHAマラソン。豊見城市の新城安隆さん(61)は第10回大会から連続完走中。「息子たちが中学で部活動をやっていた時、弱音をはかず頑張れとハッパを掛ける意味で出た」のがきっかけ

▼効果てきめん。父親が懸命に走る姿を見た3人の息子たちはその後、ひたむきに部活に取り組んだ。2年前に三男と初めて出場し、今回も「一年の集大成」として親子で参加する

▼沿道では家族や地域の人らが食べ物や水分補給してくれ、熱い声援が送られる。レース中に、そしてレースが終わっても、ジョガーとその家族や仲間が楽しみながら絆を深めることだろう。(玉寄興也)

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