100歳ボウラー大奮闘―。沖縄県名護市の21世紀の森運動場で11月18日にあった「ミニボウリングゲーム」に、100歳の岸本ツルさん(数久田区)と宮城ミツさん(山田区)がそれぞれ出場した。市内44区のミニデイサービスからエントリーした出場者の中で、2人はもちろん最高齢。岸本さんは最優秀殊勲選手賞に輝き、「皆さん、どうもありがとうございました」とお礼を述べた。

Vサインの岸本ツルさん=名護市・21世紀の森屋内運動場

ミニボウリング大会でプレーを楽しむ宮城ミツさん=名護市・21世紀の森屋内運動場

Vサインの岸本ツルさん=名護市・21世紀の森屋内運動場 ミニボウリング大会でプレーを楽しむ宮城ミツさん=名護市・21世紀の森屋内運動場

 岸本さんは「5回投げたけど、ピンは何本倒れたのかな」と屈託のない表情。チームの仲間からも「人懐っこく笑顔が絶えない」と慕われている。

 子ども2人、孫13人、ひ孫10人、玄孫2人に恵まれた。アトラクションで数久田の園児がエイサーを披露すると「頑張っているね。数久田は上等」とVサインをつくった。

 宮城さんは、山田区のミニデイで体と技を鍛えている。「ピンがだらだら倒れていくのは好かない。10本一緒に倒れたら気持ちがいい」と力説。5投してベンチに戻ると「審判がアワティラス(焦らす)からストライクが出なかったさ。ま、いいか。毎週水曜日のミニデイを楽しみにしているから」と笑顔で話した。

 もう一つの楽しみはミニデイでのグラウンドゴルフ。「外は広いから思いっきり打つよ。カキーンとボールがホールに真っすぐ行くと、気持ちがいいね」と話した。(玉城学通信員)