ことし6月の県議選で改選された県議会議員48人の資産などの報告書が5日、県議資産公開条例に基づき公開された。土地や建物の課税標準額と預貯金を単純に合算した資産合計で最も多かったのは、嘉陽宗儀氏(共産)の7093万5549円。2位は中川京貴氏(沖縄・自民)で4576万2100円、3位は當間盛夫氏(維新)で3015万682円だった。

 資産合計の平均額は897万6319円。株券は3氏が所有し、他人に譲渡できるゴルフ会員権は2氏が持っていた。報告に該当する資産がなかったのは4氏だった。

 県議48人は任期が始まった6月25日時点の保有資産を議長に報告した。報告すべき資産は貸付金や借入金、取引価格が100万円を超える自動車、船舶、美術工芸品など。土地と建物は課税標準額で実際の取引価格は反映されず、当座・普通預金や家族名義の資産は報告の対象とならない。

 報告書は県議会事務局総務課(議会棟2階)で5日から、土日祝日を除く午前9時から午後5時まで閲覧できる。