【森田のりえ通信員】北米県人会は11月13日、ガーディナの県人会館で次期県人会会長や理事などを話し合う年次総会を行った。特別ゲストとして、沖縄県主催のウチナー・ジュニア・スタディーに参加した体験談をエイプリル・ウヅキ・ニモさん(17)が体験報告した。

両親と一緒に笑顔を見せるエイプリル・ウツギニモさん(左)

 ウヅキさんは7月23日から2週間、沖縄を訪問。1週間は那覇市出身の母親の実家へホームステイ。同スタディーに参加したメンバーらとホテルやキャンプに泊まりながら、糸満市の平和公園、首里城、漆工芸体験工房などを訪問したという。

 ウヅキさんは「名護市のエコーパークではトレッキング、川泳ぎなどを体験した。ダイビングが得意なので、川泳ぎが一番楽しかった」と話し「毎晩エイサーを練習し、国際通りで行われた百万人エイサー大会に参加したことも、忘れられない思い出になった」と話した。

 参加者は2世や3世で、国も違うバックグラウンドを持っているにもかかわらず、沖縄にルーツがあることに不思議な連帯感が生まれたという。「みんな沖縄文化を学ぼうとし、誇りを持っていることに気付いた。家族の大切さ、チムグクルやイチャリバチョーデーという沖縄の心が自然に湧き、実感することができた」と語った。

 ツアーが終わってもお互いに連絡しあい仲よくしているといい、将来、機会があれば沖縄に住んで、沖縄のことを勉強したいと抱負を語っていた。