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  • 運輸安全委員会那覇事務所が、居眠り船舶事故の実態を初調査
  • 2011~15年に沖縄・奄美で発生した272件のうち、居眠り原因が20件
  • 状況は自動操舵中が大半で、発生時間帯は午前2~5時台が多い

 国土交通省の運輸安全委員会那覇事務所は6日、2011~15年に奄美群島含む同所管内で発生し、報告書で公表した船舶事故272件のうち、漁船で「居眠り」が原因だったのが20件だったと発表した。疲労や睡眠不足が主な要因。同事務所は事故防止に向けて県内の漁船関係者に注意喚起を促している。

 居眠りによる船舶事故の実態を分析するため、同事務所が初めて調査した。居眠りの主な要因は複数あり、最も多かったのが「睡眠不足」で8件、次いで「疲労」の5件、「体調不良」の2件だった。居眠り運航事故の発生した時間帯は午前2~5時台が最も多く、最多は午前4時台の4件。

 居眠り事故発生時の状況は「自動操舵(そうだ)中で椅子などに座っていた」が15件と大半を占めた。

 調査結果は運輸安全委のホームページから閲覧することができる。

 アドレスはhttps://www.mlit.go.jp/jtsb/