児童養護施設を退所する18歳の子らを支援しようと、RBCiラジオは「応援! 18の旅立ち」チャリティーキャンペーンを展開し、寄付を24日まで募っている。6日、沖縄タイムス社を訪れた同ラジオのメンバーは「今回は里親の家庭で育った子も対象となる。支援の輪が企業のみなさまにも伝わればうれしい」と呼び掛けた。

チャリティーキャンペーンをPRするRBCiラジオの大野京子執行役員(左)とアナウンサーの狩俣倫太郎さん=6日、那覇市・沖縄タイムス社

 同キャンペーンは、高校卒業後の進学や就職で学費や家賃、生活費の工面ができず、学業の断念や生活が成り立たない実態があるため、2014年11月からラジオ番組で周知し、寄付を呼び掛けてきた。RBCiラジオ単独の寄付に加え、書店などに設置した募金箱、オリジナルカレンダー(千円)販売の資金造成も実施している。

 県内5施設20人と里親家庭の子10人を対象に、1人10万円、計300万円の寄付を目標としている。

 大野京子執行取締役は「子どもたちの『10万円は手をつけずに貯金します』という感想に心打たれる。キャンペーンをきっかけに支援の輪が広がってほしい」と語った。

 キャンペーンへの問い合わせは、電話098(860)2067、RBCiラジオまで。