沖縄県粟国村東の村特産品加工センターで4日、第3回ちゃーびら祭(主催・村生活研究会)が開かれた。

島のシンボル、ソテツの葉でつくった特製ツリーと「ちゃーびら祭」を楽しんだ人たち=4日、粟国村東の村特産品加工センター

 地元で取れる食材を使った手作り料理などを通じて島の豊かさを感じてもらおうと、もちきび入りご飯やソテツみそ汁、薬草天ぷらをバイキング形式で提供。家族連れら約100人が味わった。

 センター入り口にはクリスマスを前に、ソテツの葉約300枚で作った高さ約4・5メートルの「ソテツツリー」がお目見えした。

 イベント初回からツリーを手掛けるダイビング店勤務の新城正巳さん(30)は「こつこつと行事を続け、島ならではの楽しみを子どもたちにも伝えていきたい」と話した。

 小学4年の伊禮慶士(のりと)君は「編み物体験もできた。ツリーのライトアップに感動した」と喜んでいた。(伊良皆光代通信員)