沖縄の次世代のリーダーを育成する「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」の成果を発表する「LEAPDAY」が11日、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇であった。選抜された中学生から大学生の8期メンバー9人が、ITと教育、障がい、観光、ペットなどを組み合わせて生み出したオリジナルサービスを発表した。

半年間かけて生み出した成果を発表する琉球フロッグスの8期メンバーら=11日、沖縄セルラーパーク那覇

 今回初めて新設された「リクルート賞」には、古堅中3年の佐久間風里かざりさんと八重山高3年の島尻優楓ゆかさんが考案したいじめをITで解決するサービスが選ばれた。

 アプリをダウンロードすれば、カウンセラーにつながり、電話などができる仕組みで、いじめを受けた人の体験談を読むこともできる。2人は、いじめられた経験があり、カウンセラーへのアンケートなどを重ねてきた。

 「いじめをなくしたいと思う人たちが協力すれば、未来は変わる。いじめられている子を助けられる世界をつくっていきましょう」と話した。

 シリコンバレーなどで活躍する投資家や弁護士らも登壇。投資ファンド「BEENEXT」の前田ヒロさんは、この先、人工知能(AI)、ロボット工学、生物学、医療4つの分野でイノベーション(変革)が起きると指摘。「プログラミングを学べば、情報に対しての感度が高くなる。イノベーションを捉えて、新しい価値に変えていける」と重要性を説明した。